After Service Q&A
アフターサービスQ&A
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サービス全般
時計は、長くご使用いただくと潤滑油やパッキンが劣化し、部品が摩耗します。そのままお使いいただいても、精度が悪くなったり、防水性が維持できず、内部に汚れや湿気などが入り込んだり不具合が生じます。定期的にメンテナンスをすることで、時計を快適な状態に保つことができます。長くご愛用いただくために、約4年ごとを目安にコンプリートメンテナンスサービスをお勧めしております。
保証書（ご購入日など記載すべき項目がすべて記載されているもの）が付いている時計で、保証期間内であれば保証の規定に添って、日本国内でアフターサービスが受けられます。 保証書の付いていない商品、保証期間を過ぎた商品については有償にて承ります。
時計の製造年やモデルにより、メンテナンスの可否が異なってまいりますので、一度拝見させてください。古い時計の場合、部品の製造中止等でサービスをご提供できない場合がありますので、あらかじめご了承ください。
お客様がご依頼された内容だけの作業では、時計本来の機能が回復せず、正常に作動しないと判断したためです。
本国メーカーのサービス基準により、電池交換だけでなくクリーニングや検査をベーシックパーシャルサービスとして実施し、お客様に安心してお使いいただくためです。
保 証
ご使用中に生じたケースやブレスレットの傷、変色等は保証の対象外です。
お客様の誤使用や不注意による故障や損傷等、保証の対象とならないものがあります。また、再メンテナンスとなるか否かは弊社で判断いたします。保証については【こちら】もご確認ください。
電池は保証の対象外です。時計ご購入時に入っている電池は、出荷時に時計の機能をチェックするためのモニター電池であり、ご購入までにある程度消耗しているため、通常よりももたないものがあります。
有償でサービスを行った場合に、2年間の保証が付きます。ただし、レセプションでその場で行うサービスについては、保証は付きません。保証の詳しい内容については【こちら】をご確認ください。
国内でのメンテナンス
時計が弊社へ到着後、約１週間かかります。その後、見積書を郵送いたします。
作業の内容によりますがコンプリートメンテナンスサービスの場合、作業開始から約3週間～5週間かかります。年末年始、GW、夏期などは若干、日にちを要する場合があります。 また、部品を本国メーカーから取り寄せする場合は、入荷までに約3週間～4週間かかり、その後作業開始となります。ただし、メーカーの在庫状況により、それ以上の日数がかかることがあります。
メンテナンスの内容により料金は異なりますので、正確な料金は拝見してからのご案内となります。メンテナンス料金の目安は当ウェブサイトの【料金一覧表】をご参照ください。
本国メーカーでのメンテナンス
次の様な場合、本国メーカーでのサービス実施となります。
（1）損傷・腐食が激しい時計
（2）複雑で国内でのメンテナンスが不可能な時計
（3）国内に部品を取り寄せることが不可能な時計
（4）本国メーカーでのメンテナンスが指定された時計
FUNCTION 機能
一般的には約2年です。ただし、クロノグラフやアラーム機能の使用頻度が高いと、通常より短くなります。また、古い機種でもともと水銀電池を使用していた時計は、現在、環境対策により代替電池として銀電池を使用しているため、短くなります。
日常生活での水滴や雨には耐えられる程度の日常生活防水から、マリンスポーツなどに耐えられる強化防水、ダイビングにも使用できるダイバーズウォッチなどモデルによって防水性能は様々です。表示されている防水性能をご確認のうえ、適した方法でご使用ください。防水性能については【こちら】
磁気の影響を受けると、時計が止まったり、時間が遅れたり進んだりする恐れがあります。磁気を発する製品から5cm以上離すようにしてください。磁気については【こちら】
12時ジャストにカレンダーが切り変わるわけではありません。11時ごろからカレンダーディスクが回転を始めて12時前後にカレンダーが変わるものや、1時・2時頃に変わり終わるものなど、キャリバーによって異なります。カレンダーについては【こちら】
30～40回は巻き上げましょう。本来は1日1回、決まった時間に最後まで巻き上げることが理想です。定期的に同じ量のエネルギーを与えることで、時計の精度を安定させることができます。自動巻時計の巻き上げについては【こちら】
WATCH CARE ウォッチケア
こまめに乾いた柔らかい布でよく拭き取り十分乾燥させます。身に着ける時には、通気性を良くするため、指1本ゆるめに着けてください。汚れがひどいようでしたら、カスタマーサービスまでご相談ください。お手入れ方法については【こちら】
高温多湿、埃を避けて保管ください。また、磁気の影響を受ける場所、強い振動や落下の恐れがある場所も避けてください。
海水の塩分等、そのままにしておくと錆び・劣化の原因になります。真水で十分に洗浄してから、水気を完全に拭き取るようにしてください。
OTHER その他
真贋鑑定は行っておりません。また、鑑定目的でのメンテナンス依頼は固くお断りいたします。
各ブランドのウェブサイトをご確認ください。お電話の場合は、各電話番号の自動音声案内・番号”2″でご案内いたします。
部品の販売は行っておりません。時計をカスタマーサービスにお預けいただき、メンテナンスとして部品交換を実施いたします。
レセプションに在庫があれば、実物をご覧いただき、その場での交換が可能です。ただし、全種類ご用意しているわけではなく、モデルによっては在庫がないものもございますので、ご了承ください。
